夫に愛されているのに気づいてなかった
今月頭に夏風邪をこじらせてしまい、
1週間寝込んでしまいました。
38度台の熱が丸5日間下がらず、
いくつかの仕事も日程変更を余儀なくされました。
(ご迷惑をお掛けしましたクライアントの皆さま、本当に申し訳ありませんでした。
そして日程変更へのご協力、本当にありがとうございました。)
予定されていた家族旅行はすべてキャンセル。
旅行の予定が入っていた分、仕事を入れていない日があったり、
夫がそのまま会社を休んでそばにいてくれたのは不幸中の幸いでした。
さて、熱が下がらず、食事も取れず苦戦していた発熱5日目、
娘までもが喉が痛いと言い出し、私もまるで良くならないので
一緒に病院へ行きました。(私は今回2回目の受診)
娘は大したことは無かったので薬だけ処方されましたが
私は点滴を打つことになり、娘だけを先に帰らせました。
すると・・・
点滴中に看護士さんが来て
「旦那様がいらしていますがお話しますか?」と。
まさか、彼が私のためだけに来てくれたとは思えず、
「(夫も)診察受けにきたの?」と質問してしまいました。
そうしたら、
高熱なのに1人で帰ってきて途中で倒れたりしたら困るから心配して来たとのこと。
(ちなみに車で迎えに来たとかそういうことではありません。
我が家は自家用車を持っていません。)
もう、点滴打ちながら胸がじーんとして
(確かにまだ体温は38度越えで熱かったのですが)
カーテンの内側でひとりでニヤケていました。
この幸せ者!!って。
私、夫婦関係についてこんなにいろんなことを勉強して
夫についても以前よりはずいぶん理解できているつもりだったのですが
こんなに大事なことに、こんなことになるまで気がついていなかったなんて。
あんたは相当大切にされているよ!
実際には、嬉しさを後追いするように、
ガーンと殴られたような強い衝撃がありました。
こんなに大事にされているのに
どうして普段はそれに気がつけないんだろう・・・と。
ここまで私が弱い存在にならないと確認できないなんて。
夫は自分の気持ちを言葉にするのがとても苦手です。
「ありがとう」といった感謝の言葉も私に対しては口にしません。
なので、彼の気持ちを把握するのに非言語までカバーする傾聴力だったり、
彼の愛情のストライクゾーンを探し、そこ目がけてボールを投げたりが
功を奏していると思うのですが、これにもやはり限界があります。
とにかく、こんなに大切にされているのに
こちらがそれに気づいていないのはとてももったいないと思ったのです。
日頃からそれが感じられるように何か工夫できないかなと考え中です。
(それはもちろん、しょっちゅう熱を出すという手段以外にしたいとは思っていますが・・・)
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