離婚時期、一番多いのは「出産直後」


今、ちょっと話題になっている「産後クライシス」(ポプラ社)。

この本のきっかけとなったベネッセ次世代育成研究所の調査を要約すると、

妊娠中は、夫も妻も「配偶者を愛していると実感する」と答えた人が74.3%であるのに、

出産を境に、
「夫を愛していると実感する」と回答する妻の割合は大きく減っていき、

子供が0歳の時点で45.5%
 ↓
1歳の時点で36.8%
 ↓
2歳の時点で34%
まで減少する。

というものです。

グラフにすると、こんな感じです。



上記のデータについては知っていたのですが、
本を読んで一番衝撃的だったのは
子供が何歳の時に離婚する夫婦が最も多いかというデータです。

なんと「0歳~2歳」が最も多く、全体の3割を占めているとか。

いくつかの調査結果からの推定値ということですが、
でも実感があります。

私の周りのシングルマザー。
子供が1歳の時に離婚した人。
2歳の時の人。
現在、離婚調停中の男性、別居時のお子さんの年齢2歳・・・。


出産により家族が増えると、夫婦の関係性は劇的に変わります。

良くも悪くも、これまでどおりではいかなくなるのですが、
これ程までに多いとは・・・。


実は、産後クライシスは日本だけで起きている現象ではないことに
ワシントン大学名誉教授、ジョン・ゴットマン博士の文献を読んでいて気づきました。

産後クライシスを回避した夫婦には、ある特徴があったのです。

産後クライシスを回避した夫婦の特徴と、その方法はこちら。

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