信頼関係の取り戻し方
夫婦間の「信頼」って、
どうやって失われていくのでしょうか。
・私が高熱を出して動けないときに、
『俺の飯は?』と言うだけで何もしてくれなかった
・赤ちゃんの世話だけでくたくたで「今日はピザを取りたい」と言ったら、
「今日何もしてないじゃん。無駄遣いしないで」と言われた
このような「決定的なあの場面」が記憶に深く残っているケースもありますが、
皆さんからのご相談をうかがっていると、
「もともといろいろな”小さな不信感”が積み重なっている状態で、
決定打がこれだった」
というような言い方をされます。
では、その「小さな不信感」はどのような場面で起きたかというと
・調理中子どもが泣いているのでふと見ると、
目の前で子どもが泣いているのに
パートナーはスマホを見ていて自分には関係ないという感じだった
・「掃除をする間、子どもを見ていてね」とお願いしたが、
子どもと遊ぶわけでもなくスマホ片手に時々子どもに目線を送るだけで、
結局子どもたちは「ママ~!」と掃除の邪魔をしにくる
・何日も前から「この日は残業しないで保育園のお迎えお願いね」と約束していたにも関わらず、
当日になって「やっぱり無理」と連絡がくる
などの、ごくごく日常の中で起きていたりします。
さらに、毎日の
・「今日は早く帰ってくる」と言うが早く帰ってきた試しがない
・「服は裏返しのままじゃなく、元に戻して籠に入れて」と何度伝えても、
「ハイハイ」と言うだけで守ってくれない
のような、「繰り返される約束の反故」も
「小さな不信感」につながっていると思います。
信頼とは、
文字の通り「信じて頼る」ということです。
日頃の行動から
「自分を信じていいよ、頼ってね」というアピールができていれば
信頼関係は深まっていきます。
逆に、
「この人は約束を破るから信じられない。とても頼れない。」と
パートナーが感じるのであれば、
当然信頼は損なわれていきます。
信頼関係を取り戻したいのであれば、
高額のプレゼントをしたり、豪華な旅行を企画するのではなく、
「日々の小さな約束を守る」。
ただ、これを繰り返すことから始めてください。
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