夫婦仲が良くなるコミュニケーションのコツ

夫婦の関係性は、何か特別なことをすることよりも
「小さなことを、毎日、コツコツと」行うことで育っていきます。

以下に、夫婦の良好な関係を育てるコミュニケーションのコツをご紹介しますので
できるものからで結構ですので、続けてみてください。


相手から理解されることを求める前に、まず自分が相手を理解する

妻から「体調が悪い」と言われたら、
「俺も朝からだるくてさー」と自分のことを話す前に、
まずは「大丈夫?どんな具合なの?」と相手に寄り添います。

夫から「仕事が全然終わらなくて、今週末も出社だよ」と言われたら
「また?!毎週ワンオペじゃない!!」と自分の経験に焦点を当てたくなりますが、
まずは「忙しすぎるよね。大変だね」と相手に寄り添います。


相手への賞賛や好意を惜しみなく伝える

賞賛や好意を伝えようとすると照れてしまうからイヤだ、という方もいるかもしれません。
しかし、これらを伝えることの効果は絶大です。
関係を育てるためには、最低限の手間暇がかかります。
植物にお水をあげずに綺麗な花が咲かないのと一緒です。

「休みの日にこうして一緒にいられると嬉しいんだ」
「あなたは私にとって特別な人だからね」


パートナーが何か「良いこと」ことをしているのを見つけて、それを伝える

大きなことでなくて結構です。
いつも当たり前のようにやってくれていること、当たり前のように取ってくれる態度について
「いいな」と思ったら、その気持ちを率直に伝えましょう。

「いつも○○してくれてありがとう」
「仕事がキツイっていいながらも頑張ってくれているの、感謝してるんだ」
「こういうときでも慌てずに冷静でいてくれるから助かるよ」
「自分は子どもの気持ちのケアまで気が回らなかった。(あなたは)さすがだよ。ありがとう。」


相手が注目や愛情を求めてきたときや、あなたのためにポジティブなコミュニケーションを取ってきた際、相手の方を向く

できれば手を止めて、相手の方を向きましょう。
逆に、相手が何か重要なことを共有しようとしているときにテレビやスマホを見続けることは、
あなたが故意に相手のことを避けているように感じさせるかもしれません。



夫婦関係研究の第一人者、ワシントン大学名誉教授ジョン・ゴットマン博士は、
夫婦が穏やかな関係を育むために、
相手の意見に耳を傾け、「5:1の割合で対話する」
(1つのネガティブなやり取りに対して、少なくとも5つのポジティブなやり取りを行う)
というルールを推奨しています。
ぜひ取り入れてくださいね。

そして、もしも、
「相手の良いところが見つからない」と思ってしまったり、
「こういうことをした方がいいとはわかっているが、数日経つと忘れてしまい3日坊主になってしまう」
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