自分は正しい。あなたが間違っている。

夫(妻)と意見が対立している。
何度も同じことを言うのにやってくれない。
いくら伝えてもイヤなことをやめてくれない。

私は○○して、さらに△△した。
時には□□することも。
でも夫(妻)は××で…

こういうとき、ありますよね。

「どうしてこんな簡単なことをわかってくれないの!」
「私がこれまでどんなに気を遣い、どんなに手を尽くしてきたか…」

という気持ちでいっぱいになります。

そして、たぶん自覚はしていないと思いますが、

「自分は正しい。間違っているのはあなた。
だからあなたが変わる必要がある」

と思ってしまいます。

お互いがお互い「自分は正しい。あなたが間違っている」と思っていると、対立はひどい状態でロックされ、関係はますます悪化します。

夫婦関係を良くするための礎となる考え方

私が関係性のコーチングやセミナーをさせていただくときに、必ず冒頭でお話しすることがあります。

それは

「1人ひとりの言い分は正しい。
でも、どちらも一部しか正しくない。」

ということです。


「群盲、ゾウを評す」というお話をご存知でしょうか?

ある盲人たちが森へ出かけた際、ゾウに出会います。
ある人はゾウの足を触って「ゾウは太い木のようだ」と言いました。
もう1人はゾウの耳に触れて「ゾウはうちわのようだ」と言いました。
別の1人はゾウの鼻を触りながら「ゾウはヘビのようだ」と言いました。

お話ではこの後、ゾウの特長についてケンカに発展してしまうのですが
もうおわかりですよね。

それぞれの声は真実です。
誰も嘘は言っていません。
自分の体験を通じて感じたことを話しています。

でも、それぞれの声は、ゾウについての他の特徴については取りこぼしがあります。
ゾウの特徴すべてを網羅した声はないわけです。


夫婦で意見が分かれたり、対立したときも同じです。
それぞれの視点や経験、信念によって言い分は異なります。
しかし、「夫婦」つまり「私たち」の声としては、どちらの声も「全体の一部分」となります。
そして、どの声も尊重される必要があります。


人は、つい自分の視点で物事を捉えがちです。
自分の立場、目線で見た事実があるように、相手の立場、目線で見た事実があります。

それらが、どちらかが正しくてどちらかが間違っているということではありません。
どちらも正しくて、しかし全体からするとどちらも一部しか正しくないということなのです。


相手の気持ちや考えは目に見えませんが、無いわけではありません。

「二人の間に、自分の把握していない声があるかもしれない」

そう思うだけでも、関係性に可能性が生まれてきます。

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